なぎさ和楽苑2025.2.17傾聴ボランティア

車椅子を押しながら公園をお散歩

本日(2025年2月17日/月)午前10時よりなぎさ和楽苑入居者のOさんの傾聴ボランティアをしてきました。Oさんは85才だと言うのですが昭和9年1月生まれらしいので91才です。91才にしてはお元気ですが認知症というか同じことをぐるぐると何度も言うくせがあります。

天気がいいので公園で車椅子を押しながら桜の木をなでたりしてお話しました。野球に例えると1塁ベースから2塁ベースへ行き3塁ベースからホームインし、また1塁ベースに走るという。これを何度も繰り返す。どこかで話のループを変えてやろうとするんだけど、結局もとのループに戻る。同じ話を10回ぐらい聞かされ覚えてしまいました。

去年のことのように話すのですが実は何年も前の話です。新しい情報が入ってこない状況になってるんだと思います。Oさんにとって老人ホームに入ったことがよかったことか悪かったことか、非常に考えさせられる内容の繰り返しのお話でした。



あるインド人の方からもらったフランス製のチョコレート
 

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