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https://news.yahoo.co.jp/articles/f84bc930691110736f917d2963759ef425968a72?page=1

ネパールという世界最貧国といわれる国が中国とインドの間にある。
私が普段、大変にお世話になっている国であり、最も大事な友人である。
ネパールは中国とインドという大国に挟まれ、独立を保つため苦労してきている。
政治的にも不安定な状態である。

そこへ中国が「一帯一路」の掛け声のもと、得意の「インフラ設備の押し売り」で攻撃をしかけている。
ヒマラヤを突き抜けて越境鉄道を作ろうとしており、ネパールのオリ首相も野党の反対を押しのけて無理やり署名した、

以下、記事より抜粋
ちなみにネパールの名目GDPは3兆7568億ネパールルピー（約323億ドル、2019/2020年度、ネパール財務省）である。中国～ネパール越境鉄道の建設予算は一国のGDPにも等しい。報道によると、建設費はネパール側が3割、中国側が7割をもつ、という。

こんな莫大な金を投じてまで鉄道を建設する意味は？
中国に７割も負担させてその結果どうなるのかわからないのだろうか。

日本と同じ構造である。中国なしに生きて行けない。
しかし習近平率いる中国はその見返りにとんでもないことを要求してくる。
ネパールが無理やり親中国にされたら日本はどうする？
日本はネパールとの関係を深めるため独自外交を進めるべきではないだろうか。