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入管法を正しく変えろ!群馬館林のロヒンギャ難民の叫び(毎日新聞)
2021/06/23
https://mainichi.jp/articles/20210621/ddl/k10/040/057000c
ロヒンギャとはミャンマーのイスラム系少数民族でロヒンギャ語を話す。ミャンマーは仏教国であるため差別と迫害を受けている。日本外務省は「ベンガル系イスラム教徒のロヒンギャ」と表記しており、ベンガル人の国であるバングラデシュに数多く逃げている。そして中には日本に逃げて難民申請する人も多い。
日本国はミャンマーの軍事政権がお好きなのか?それとも単に弱腰なのか?自国のことにばかりかまけて広く国際社会を見渡す目をもたないのか?有権者の票の数ばかり数えているのか?何が楽しいのか?
アウン・サン・スー・チーさんの軟禁で軍事政権が台頭するミャンマー。これに知らんぷりを決め込む日本政府。そして軍事政権に遠慮してロヒンギャ難民を認めない。日本はスー・チーさんの民主化運動に賛成していたのではなかったのか。
こういうのを「風見鶏」という。「金魚の糞」ともいう。いつまでたっても自立できない、自分というものが確立できないあまったれ国、日本。
せめて難民認定で国際社会に貢献すべきである。